SCANKEY.TXT | このファイル |
SCANKEY.EXE | 実行ファイル |
SCANKEY.C | ソースコード C 部分 |
SCNKFMEM.ASM | ソースコード アッセンプラ 部分 |
CPU.H | ソースコード ヘッダファイル |
SCANKEY.IDE | Borland C++ 5.0 用プロジェクトファイル |
SCANKEY.MAK | コマンドライン用 MAKEFILE |
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80386 に互換の有るプロセッサ Windows95, Windows98, Windows98SE が動作するならば問題ありません。 |
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IBM PC/AT 互換機 IDE インターフェース または INT 13H をエミュレート できる SCSI インターフェースを装備している必要があります。 SCSI の場合は BIOS、デバイスドライバどちらの エミュレーションでも有効です。 LBA モードと CHS モードに対応しています。 |
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MS-DOS v3.x 以降 Windows95, Windows98, Windows98SE の 「MS-DOS モード で再起動」または 「Command prompt only モード」で使用可能な MS-DOS 互換モード
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コンベンショナル領域を 200Kbyte 程度使用します。 |
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>SCANKEY 0増設したディスクや SCSI ディスクをスキャンしたい場合は、まず
>SCANKEY /Lでディスクユニット番号のリストを表示してください。リストの数字は恐らく次のようになっています。
IDE ディスクです。起動優先順位を SCSI と入れかえるなどしてい なければ 次のようになっていることが多いはずです。
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SCSI ディスクドライブまたは PCI I/F 等に増設した IDE ディスク ドライブです。 |
>SCANKEY disk-unit-number [/L] [/Olba[%]] [/H]
ディスクユニット番号です。00-7F の 16 進数で指定します。 指定したディスクに対するアクセスは READ 限定ですので 内容を破壊することはありません。 | |
強制的に CHS モードでアクセスするようにします。8.4Gbyte
未満のハードディスクでスキャンできない場合は試してみてください。
通常は自動認識します。 ※ CHS=Cylinder Head Sector の略です。 |
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ディスクユニット番号のリストを表示します。 | |
スキャンを開始する LBA (セクタ番号) を指定します。 スキャン中読みこみエラーが発生してどうしても 先に進まない場合に指定します。例えば、
/O1000ならばセクタ番号 1000 よりスキャンします。このように スキャン開始位置を指定した場合、セクタ番号 0 から、 指定した位置までのスキャンは後回しにされます。 図で示すと 0 -> 1 -> 2 -> 3 の順でスキャンされます。 LBA=0 LBA=1000 LBA=Last |---------->End|Start------------------>| 2 - - - - - > 3 0 - - - - - - - - - - > 1また、% を付けることでパーセント単位で開始位置を指定 できます。ただし、% の計算精度はそれほど 高くしていません。例えば、 /O50%のようにします。 |
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簡単な使用説明を表示します。/? でも代用できます。 |
>SCANKEY 0 > A:\SCANLOGリダイレクトしてもなお画面の表示は行われます。SCANKEY.EXE はリダイレクトされていることを検出すると、標準出力(リダイレクト可)と標準エラー (リダイレクト不可)の両方に結果を表示します。
注 | 標準出力(リダイレクト先)にスキャン中の位置や速度を示すステー タス表示は送り込みません。より見やすいフォーマットでリダイレクト 先には保存されます。 |
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注 | アクセスエラーがある場合は、多少キーの反応が悪くなります。 |
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Borland C++ 5.0 (BCC.EXE 16Bit コードコンパイラ) のパスを指定して下さい。 | |
Borland Turbo Linker のパスを指定して下さい。 | |
Borland Turbo Assembler のパスを指定して下さい。 | |
Borland C++ 5.0 のライブラリパスを指定して下さい。 CS.LIB, C0S.OBJ を探します。 | |
Borland C++ 5.0 のヘッダファイルパスを指定して下さい。 |
>make -f scankey.mak無事 make が済むと SCANKEY.EXE, SCANKEYD.EXE の 2 つの実行ファイルが完成します。SCANKEYD.EXE はデバック情報を含んだバージョンです。Turbo Debugger を利用できればソースレベルデバックが可能です。
mov dl,byte ptr [unit]
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スキャン速度の表示を 1024*1024 単位ではなく 1000000 単位に変更しました。 |
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CHS モードに対応しました。 |