#author("2017-07-28T02:03:57+09:00","default:afuruta","afuruta") arch/x86/Kconfig を次の様に修正して i8253 PIT Refresh counter を platform device として登録するかどうかを make menuconfig で選べる様にします。config I8253_REFRESH でエントリーを作ると Makefile と kernel source の中では CONFIG_I8253_REFRESH というマクロで参照できる様になります。 #author("2017-07-28T02:12:17+09:00","default:afuruta","afuruta") arch/x86/Kconfig を次の様に修正して i8253 PIT Refresh counter を platform device として登録するかどうかを make menuconfig で選べる様にします。config I8253_REFRESH でエントリーを作ると Makefile と kernel source の中では CONFIG_I8253_REFRESH というマクロで参照できる様になります。Kconfig の書き方は &ogfileone(/Documentation/kbuild/kconfig-language.txt); を参照して下さい。 #code(diff,Kconfig.diff); tristate (y/m/n), 数値, 文字列 の場合も含めて CONFIG_ マクロは次の様に定義されます。kernel を構築すると source ファイル向けに include/generated/autoconf.h が作成されます。 .config あるいは arch/*/configs/*_defconfig ファイルと見比べてみて下さい。 |state|Makefile|Source|h |n|Not set|#undef CONFIG_*| |m|CONFIG_*=m|#define CONFIG_* 1| |y|CONFIG_*=y|#define CONFIG_* 1| |数値|CONFIG_*=数値|#define CONFIG_* 数値| |文字列|CONFIG_*="文字列"|#define CONFIG_* "文字列"| 全体 #code(txt,Kconfig);