LM358 を LTspice に組み込む

組み込み手順

次の手順で LM358 を LTspice に組み込んでください。

NS アンプ製品 SPICE マクロモデルのページから、LM358.MOD をダウンロードします。
このページから LM358 のシンボル LM358.asy をダウンロードしてください。
LM358.MOD を LTspice の lib\sub フォルダにコピーしてください。
LTspice を普通にインストールしていれば C:\Program Files\LTC\LTspiceIV\lib\sub (LTspiceIII は C:\Program Files\LTC\SwCADIII\lib\sub) です。
LM358.asy を LTspice の lib\sym\Opamps フォルダにコピーしてください。
普通にインストールしてれば C:\Program Files\LTC\LTspiceIV\lib\sym\Opamps (LTspiceIII は C:\Program Files\LTC\SwCADIII\lib\sym\Opamps) です。

他の OP-amp に応用する

殆どの場合、LM358.asy の修正で済みます。一部慣例も有りますが、次の様にしてください。

ファイル名	マクロモデルファイル名の名前部分.asy にする。
SYMATTR SpiceModel	マクロモデルファイル名にする。
SYMATTR Value	マクロモデルファイル内の .SUBCKT 名からコピーする。
SYMATTR Value2	マクロモデルファイル内の .SUBCKT 名からコピーする。
SYMATTR Description	適当で良い。メーカー、デバイス名、選別ランクなどを記述しておくと分かりやすい。
PINATTR SpiceOrder ピン配置	慣例としてIN+, IN-, V+, V-, OUT で固定のはずです。軽く確認たげしてください。

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